カツオ島
久々に時間が取れたので、30代最後の釣行を計画していると、ドンズバなタイミングでKata氏から久々の釣りお誘いメッセージが! なんて凄いタイミングなんだ!? 前日までは西伊豆で出始めたマダイを地磯から狙ってみるつもりだったが、4ヶ月ぶりに釣りに行くKata氏が沖磯に行きたいようだったので、南伊豆・中木港からの渡船に予定変更。
出発前に水温をチェックしていると、妻良の水深20m水温が突然3度以上下がっているのに気がついた。嫌な予感…。Kata氏を拾って中木港の武丸へ。
最初はルアーでは定番のカツオ島。少しウネリ気があっていいサラシも出ていたが、いつもの場所でもヒラスズキの反応が無い。
久々の渡船だったのでクーラーを車に忘れてしまい、船長にお願いして車に戻る。船長いわく「17度くらいあった水温が15度くらいまで下がってる」という。操舵室の脇に水温計があるので、見ると確かに15.2度。これが不思議なことに陸地に近づくにつれて上昇し、漁港内はなんと16.9度まであった。つまり、沖に行くほど水温が低く、浅場は先日までの暖かい潮が残っているような状態であった。そのせいか魚の反応は全くなし。仲間が神子元島に行っていたが、状況は同じようだった。そこで、より陸に近い白根に移動。
潮汐表の時間で下げ潮になっても上り潮のままで終わり。
結局ノーバイト。
夕マスメ、帰りに西伊豆をチェックしながら車を走らせていると、雲見でイナダ〜ワラサ級のナブラを発見。急いで地磯に入ったが結局ダメだった。
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